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ファミレスで5時間もしゃべっていた。
次の日帰り旅行の打ち合わせだったけど 5時間もいると、仕事のぐちやら、子供のことやら、話題はどんどん変わっていき サザンの話から、ユーミンの話になり 「そう言えばさ、”風立ちぬ”観た?」ってところに行き着いた。 「観た。」 「私も観たけど、どうだった?世間的には評価が分かれてるみたいだけど。」って聞かれた。 まず、ユーミンの主題歌は、それほどぴったりだという印象はなかったこと。 あの時代の後に来る歴史を知っているから、美しいけど、切なくて悲しいと思ったこと。 堀辰雄の「風立ちぬ」との兼ね合いのストーリーがちょっと無理やりなような気がしたこと。 祝言のシーンで、日本のシキタリにジーンとしたこと。 あの時代生きていた祖父母のことを思ったこと。 でも、ヒロインがあまりにいい所のお嬢さん過ぎて、親に聞いているあの時代の貧しさとあまりにかけ離れている。と、感じたこと。 戦争ものは、実はいろいろ知りたくって、今「永遠の0」を読んでいること。 など、感想を述べました。 まぁ、だいたいそんな感じです。 すごーくよかった。とも、つまらなかった。とも、思わず 未来から見た"現代"は、どんな過去として位置づけられ 今を生きてる私は、どんな祖先として、子孫(いるかどうかはしらないが)思われるのだろう。 と、考えさせれた映画でした。 最近良く思うのは、私は昔の人に対して、差別をしていて 昔の人は、震災や病気や戦争で死んでしまっても、そういう時代だったのだ。と、思ってるのではないかと。 彼等も、また、当時は現代人であったのに。 それぞれが、必死に生きていたのは、変らないのに。 もしかしたら、未来に過去と同じ事柄が待ち受けているのかもしれない。 かなり強くそんな気がする。 だから、私も、今をちゃんと生きてなきゃいけないのだ。と。 #
by idura
| 2013-09-04 21:08
| シアター
2013年8月10日(土) 日産スタジアム 2階 N24 2列
17:30開演予定が 18:20くらい サザンオールスターズ35周年記念と5年ぶり復活の最初のライブ。 行ってきました! サザンと言えば 35年前、高校生の頃、「ギンザNOW」って番組で初めてみた。 あの時の、何なのこの人たち?って思った強烈な印象が今でも忘れられませんわ。 その後進んだガッコーがサザン発祥の地と同じキャンパスだったので まだ籍があった桑田さんのマボロシだったか本物だったか 何度か「あれ、桑田さんじゃね?」なんて、人影を指差したこともありましたな。 なんで、サザンはいつも何気に聴いていました。 だけど、ライブに行ったこともなかったけど。 復活のニュースを知った日 Eちゃんが「行きたいかも。」と、つぶやいた言葉に、Aちゃんと私は「行きたい!」「連れてけ!」と、強い押し。 Eちゃん、ファンクラブ復活そして、私たちに良席を用意してくれたのです。 Eちゃんのくじ運の強さをあやかりたい。 この日は、今年の猛暑の日々の中でも、一番に暑かった日。 熱中症にならないよう、いろいろグッズを取り揃えているうちに 大黒様のような荷物になってしまった人あり。 でも、それだけ、気合入っていたのです。 サザンは楽しい! 桑田さん、元気で嬉しかった。 細かいライブの様子は、まぁいいか。 きっと、DVD買うしな。 若い頃、想う未来は明るくて、広がりをもっていた。 あれも、これも、叶うと想っていた。 その未来に今いる。 今はどうだい? この先、あれもしたい、これもしたい。と、想い描くなら 今してしまわなくては!と、思ってしまう。 若い人はどう思っているんだろう? だけど、サザンとか、私たち年代は、きっと、今をとっても楽しみたい。と、思ってるように感じた。 50数年、頑張って生きてきたよね。 って、お互いを讃えあう、幸せなライブだった。 サザンは全国民を元気にする、スパーバンドだと思った。 Eちゃんが、自分のライブラリーからセットリスト順に曲を並べてCDを作ってくれた。 感動が蘇りますなぁ。 ありがとう。 スタジアムは風が気持ちよかった。 人生、今までに経験したことがないくらい汗をかいたけど 快感だった。 人間の体って、本当は、ちゃんと対応するよう出来ているのね。 そんなことを含め、全てが元気な日だった。 #
by idura
| 2013-08-18 21:47
| その他
大神社展 東京国立博物館 平成館
寺・仏像は好きなのですが 神社は、お正月とか受験とか そういう時にしか行かず、あんまり考えたことなかったのですが 確かに、宝物は沢山あるはず 国宝・重要文化財が沢山展示されていました。 グッズ売り場に、生姜やジンジャエールとか売っていてなんでかと思ったらば 「じんじゃ」だから。だってさ。 仏像半島・房総の美しき仏たち 千葉市美術館 はじめて千葉市美術館に行きました。 古い銀行の建築物を生かした、区役所の建物の中にあります。 房総半島は、仏像の宝庫らしく 都の仏像様式を模したものから、房総ならでは北斗七星を信仰する妙見菩薩とかあって なかなか興味深かったです。 いつも思うのですが お寺にあるときは、手を合わせたくなる仏像ですが 美術館・博物館で見ると、美術品になってしまうのはなぜかしらと。 お寺から、運び込まれる時に、殺虫処理して、「魂ぬき」の法要をしてお越しになるそうで 納得してしまいました。 河鍋暁斎の能・狂言画 三井記念美術館 お誘いを受けて行ってきたのですが 河鍋暁斎って知らなかったんですけど。明治の初期の絵師。 今回は、能や狂言画を集めたもの。 なんか、以前見た、狩野一信とか歌川国芳とかに通ずる シュール。でも、笑っちゃう。愛らしい。 江戸後期から明治の初め。 昔、って思うけど、生きた人には、その時が今で「現代的」だったんだろうなぁ。って思いました。 狂言が題材で、演目の題名を見て、ああ、あれね。なんて想像がついたら、もっと面白かったのに。 教養が足りませんな。 なんでも、観に行ってみると、発見があります。 #
by idura
| 2013-06-02 14:53
| ミュージアム
今年のGWも行ってきました。
「熱狂の日」音楽祭! 「ラ・フォル・ジュルネ」の方がポピュラーな呼び方になっていますが 「熱狂の日」に愛着がありますな。 今年で9回目。私は8回目の「熱狂の日々」 今年のテーマは「パリ、至福の時」 3日間開催のうち、初めの2日行きました。 しかし、慣れてきたせいか、 一番ワクワクするのは、2月のプログラム発表から、フレンズ会員のチケット選考予約の抽選発表までで いくつかの公演のチケット確保したあとは 日々の生活に埋もれてしまい 予習もままならぬまま、当日を迎えてしまいました。 今年は、東京駅周辺がえらい混雑していて 東京国際フォーラムも人がいっぱい。 人多すぎ、公演中ぐずる子供の声に幻滅、遅れ客の入場態度に辟易。 とか、多少のクレームはありますが、 終わってみると、楽しい、思い出深い音楽祭になりました。 やっぱり、公演通いはやめられない。の思いにつきます。 2日間で8公演。 夫と行きましたが、合間に友達の初ラ・フォル・ジュルネにもお付き合いしたし 東京見物も楽しめたし、よかった。よかった。 今年は、同じ演奏者でも違う曲、同じ曲でも違う演奏者、同じ曲でも違う指揮者。 同じテーマで、違うジャンル。 がいくつかあって、その違いが大発見でした。 小曽根真さんと、塩谷哲さんの、ジャズピアノデユオ。楽しかった。 宮田大君のチェロ。聴いてて涙がぽろぽろ出てきた。 思いが伝わってくる音色。。好青年の宮田大君。以前テレビでドキュメンタリー見たけど 小沢征爾さんに「音楽ばかになれ。」って言われていたよな。 きっと、真面目な子なのね。 でも、音だけで、人を泣かせるられるなんて。きっといろんな闘いがあったんだろうなぁ。 ほんと、素晴らしい演奏でした。 パリ、ラムルー管 前日も「ボレロ」を聴いていた。 開演前、プロフィールを読んで「へ~、佐渡裕が指揮していたところなんだぁ」なんて話をしていた。 小山実稚恵さんの、ラヴェルのピアノコンチェルトに拍手喝采。 管弦楽曲を聴いて、本編終了。 少々の間があり、音楽祭のプロデューサーのルネ・マルタン氏が登場。なんで? 通訳の人を介して、「このオーケストラは日本と深い関わりがあり…、その人を…」とかおしゃってる。 「佐渡裕が来てるんじゃない?」とか興奮ぎみにつぶやいたら 本当に、佐渡さん登場。いつも「題名のない音楽祭」テレビで見てるけど 始めての生の佐渡さんに、「うっそ?」楽団員の方々もなにやら歓喜な様子。 指揮台に進む佐渡さん。 公演の初めから置かれていたチェレスタが使われていないのが気になっていたし さっき、スネアドラムも設置させたし 「もしかして、ボレロじゃない?」と、思ったら かすかなリズムが聴こえた♪タンタタタ タンタタタ タンタン タンタタタ タンタタタ タタタタ サプライズとは、このこと。 ああ、びっくり。 前日の「ボレロ」とは、音の響きが全然違った。 かすかにで始まった演奏は、クライマックスでホール中に響き渡った。 指揮者も演奏者も観客もスタッフもきっとみんな幸せだった。 あの場にいれたことが今でも幸せ。 前の日に、会場で買ったチケットだったので、そのラッキーさがまたまた嬉しかったとびきりの公演でした。 最後に観た「渋さ知らズオーケストラ」 「屋根の上の牝牛」って題名さえ訳わからない。 訳わからなくて、はちゃめちゃだけど、すっごく楽しかった。 バンドとダンスのパフォーマンス集団。 クラシック音楽祭の枠を外れて、こういう公演あったなんて、さすが、ラ・フォル・ジュルネ。 来年は、前にお酒でも飲んでおいて、一階席で観たいわ。 終わって1週間。 頭の中では「ボレロ」がまだ、鳴り渡っています^^; また、来年。 #
by idura
| 2013-05-12 23:27
| ホール
3月~4月 上野に通いました。
桜も今年は早かった。 メモだけになちゃいましたが 残しておきます。 2013年3月20日(水)飛騨の円空 東京国立博物館 円空さんの仏様、素朴で愛らしく力強い。 2013年3月20日(水)東京文化会館小ホール A席Q列 東京・春・音楽祭 東京春祭チェンバー・オーケストラ トップ演奏者たちによる≪響宴≫ ヴィヴァルディ ヴァイオリン協奏曲集〈四季) ワーグナー ジークフリート牧歌 モーツアルト 交響曲40番 私は、素晴らしいと思ったけど、ツレは、お嬢様のヌルイ演奏だな。とか言っていた。 2013年4月6日(土)東京文化会館大ホール〈荒天のため水上音楽堂から変更)自由席 東京・春・音楽祭 小曽根真with Gemstones Jazz Orchestra 小曽根真さんの国立音大ジャズ科の学生さんとの競演 楽しい。さすが小曽根さん。PAが調子悪かったのが残念。 2013年4月13日(土〉東京文化会館小ホール A席N列 東京・春・音楽祭 浄められた夜~若き名手達による室内楽の極 モーツアルト デイヴェルティメント K563 シェーンベルク 浄めらた夜 去年も聴いた、男子の弦楽アンサンブル 若さがいいわね。 春の音楽祭♪楽しみました。 #
by idura
| 2013-04-21 20:32
| その他
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